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乾燥肌に効く栄養素って? カラダの中から肌を潤わせる1

乾燥肌に効く栄養素って? カラダの中から肌を潤わせる1

多くの女性にとって悩ましい乾燥肌。

乾燥に気づいたらスキンケアしていても、表面からだけじゃなくて「体の内側からしっとりさせる方法がないかな?」と思って、乾燥肌に効果的な栄養を調査しました。

乾燥肌を潤すには?┃うるおい肌を目指すのに摂取したい栄養

乾燥肌対策としてお薦めなのは、まずはタンパク質。それにビタミンではA・B6・C・E、ミネラルでは亜鉛です。

タンパク質は肌の材料になり、他の栄養素は肌の生まれ変わるサイクルである「肌のターンオーバー」を整えて乾燥肌対策を内側からサポートしてくれるからです。

ターンオーバーの説明イラスト

 

ここで「ターンオーバー」の説明をしておくと。

肌の細胞が体の内側から成長して押し上がっくる新しく細胞と次々に置き換わる体のシステムのこと。

不要になった古い細胞が、健康に育った新しい肌細胞と入れ替わることで、うるおい肌がキープ出来るのです。

このターンオーバーが乱れると、乾燥肌の原因になるんです。

 

それぞれの栄養素の役割┃タンパク質・亜鉛・ビタミン

 

ここで、タンパク質と亜鉛、さらにビタミンA・B6・C・Eが乾燥肌予防で果たすそれぞれの役割を調べてみました。

【タンパク質】 肌の材料となってサポート

タンパク質はアミノ酸に分解されてカラダの材料になります。だから質のいいタンパク質を口にすることは肌のために必要なのです。

このタンパク質には、肉や魚、卵などから摂れる動物性タンパク質と、豆類などから摂れる植物性タンパク質があります。

【亜鉛】 ターンオーバーをサポート

亜鉛には肌のターンオーバーに必要な酵素を作る役割が。

【ビタミンAの役割】 肌の健康維持をサポート

ビタミンA(レチノール)は、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素。

不足すると乾燥肌が進行してしまいます。

【ビタミンB6】 細胞の代謝を促してサポート

ビタミンB6(ピリドキシン)は、皮膚の健康維持に役立つ栄養素。細胞の代謝を促す働きがあるといわれます。

【ビタミンC】 シミ予防など美肌をサポート

ビタミンC(アスコルビン酸)は、シミを予防するほか、コラーゲンの生成を促して肌にハリ・弾力を与える栄養素。肌の酸化を抑える役割も。

【ビタミンE】 血行改善で栄養を届けてサポート

ビタミンE(トコフェロール)には、全身の血行を改善して栄養を全身に行き渡らせる働きがあるため、もちろん肌の健やかな成長に必要。肌の酸化を抑える役割も。

【乾燥肌に効く栄養素】 まとめ

乾燥肌を体の内側からケアしてうるおい肌を目指すために、ぜひこれらの栄養素を毎日摂取したいですね。

 

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